整形外科一般
- 腰痛・椎間板ヘルニア・ぎっくり腰
- 頚・背部痛・肩こり
- 肩関節・肘の障害
- 股関節・膝関節・足の障害
- 神経痛・筋肉痛
- 腱鞘炎
- 腫瘍(骨腫瘍・軟部腫瘍など)
- リウマチ・関節炎
- 老人・成人病クリニック(骨粗鬆症・変形性脊椎症・変形性関節症・五十肩など)
- スポーツ障害
- 小児整形外科(各種外傷・肘内障・脊椎側弯症など)
実際、まだ年齢的に大丈夫と思っている方や、健康だから大丈夫と思っている方、骨太だから大丈夫と思っている方、毎日運動しているから大丈夫と思っている方が多いです。 しかし、骨粗しょう症は意外と身近な病気で健康に自信がある方こそ発見が遅れてしまうケースが多々見受けられます。
骨密度の測定には、超音波を使った測定などが多く使われています。超音波の測定は、かかとやすね、手などに超音波を流して骨密度を測定する簡易的な方法です。その測定は、正確な骨密度は測定できないために、実際は薬を投与するまでの骨密度ではないのに薬を飲んでいる方や、治療として薬を服用した方が良いのに見過ごされてしまう方などが見受けられます。
当院では、要介護・寝たきりなどの大きな要因である骨粗しょう症の診断と治療に力を入れており、DEXA(デキサ)法を用いた正確な骨密度測定を行っています。
DEXA法とは、微量なX線をあてて正確な骨密度を測定する、日本骨粗鬆学会のガイドラインにおいて推奨される最も優れた検査方法です。この方法は従来の方法(CXD法・MD法)の様に手の骨で測定するのではなく、骨折しやすい腰椎(腰の骨)と大腿骨頚部(股関節の骨)を直接測定し、より重要で正確な診断をすることができます。
検査寝台に寝ていただくだけで検査を行えます。痛みや苦痛は全くありません。
長年の経験に基づき、一人ひとりの症状にあわせた治療を提供します。